「悪口」というのは、言う側や言われた側は勿論の事、
傍観者にとっても聞いていて必ずしも気分のいいものではない。
特にネット上の言葉の暴力などは、「下品でつまらない」言葉で満ち溢れている。
そんなインテリジェンスやボキャブラリーの欠片もないつまらない悪口を、
知性とユーモアを駆使した悪口に置き換えてみようというのが本書です。
言った方は溜飲が下がり、言われた相手はジョークと捉え、
双方に笑いすら運んでくれる「悪口のすすめ」。
「歯にきぬを着せる」ウィットに富んだ悪口をどんどん返していきましょう
著者:堀元 見
出版社:光文社