【Part２ 12月21日(水) 違う畑に行く人】 ◆Part１ の様子はコチラ ◆Part 3 の様子はコチラ
Part1に引き続き、おかげさまでPart2も大盛況の中開催されました。
前回とはまた少し異なるテーマとなりましたが、引き続きお越しくださった方も
たくさんいらっしゃって、とても嬉しく思っております。
さて今回のゲストは、国家公務員から一転、現在は譜久山病院にて勤務されながら
個人でもイベント運営などに携わっていらっしゃるという岡部敏子さん。
前回の東村さん同様、またまた笑顔がとってもかわいらしい方でしたが、
華奢な体に似つかわしくない？なんともざっくばらんな方でした。
そして今回も、コーディネーターを務めてくださるのはもちろんこの方。
尼崎ENGAWA化計画代表の藤本 遼さんです。
今回も、まずはリラックスがてら近くに座ったご来場者さま同士、
かんたんな自己紹介タイムからスタートです。
前回もお越しくださっていた方々は、ちょっぴり慣れたご様子＾＾
そしてゲストの岡部さんのお話が始まりました。
岡部さんは「こんな風に人前で話すことなんてほとんどない！」とおっしゃっていましたが、
ご自身の国家公務員時代のお話（なんと「マルサの女」だったそうです）から、
いまのお仕事に変わった経緯、そして岡部さんに影響を与えた人たちとの出逢いと
またそこから広がり巻き起こった様々な出来事について、終始和やかにお話してくださいました。
今回もまた、優しくも時に激しく？結構なプライベートの部分までぐいぐい切り込む藤本さん（笑）
岡部さんの人柄もあり、対話の中から模索していくような興味深い内容となりました。
そして最後は恒例の質問タイム。
みなさまがゲストの方に聞きたいことをポストイットに書いていただき、
それを藤本さんがまとめつつ、岡部さんが答えていかれます。
岡部さんは常に自分の中で「選択肢をいくつも持っている」そうで、
周りから見てどう、ということよりも、自分の価値観で物事を決めていくことを大事にされているそうです。
今後については？という質問についても、特にこうと決めたり考えたりしていることはなく、
その時その時でどんどん変わっていく可能性がある、とのこと。
それを「自分の中に余白をつくる」と表現されていたのが、岡部さんを象徴している言葉に思えてとても印象的でした。
価値は他人ではなく自分自身が決めることだから、自分の中にひとつ確固としたものがあればいい。
変わらないこと・変わること。自分で決めたことなら、どっちに転んでも正解！
岡部さんのお話を聴いて、そんな風に感じる事が出来ました。
さて、そんなこんなでなんとか無事？２回目もみなさまと楽しいひと時を過ごす事ができたように思います。
今回もイベント終了後にはみなさまで名刺交換されたり、時間内で話しきれなかったことをワイワイとお話されていて、
回を重ねるごとに、色んな輪がまたどんどん広がりつながっていくのが、見ていてとても楽しいです◎
というわけでご興味を持たれた方、お仕事帰りのひととき、ぜひご一緒しましょう。
神戸駅から徒歩３分のクリスタルタワー５F、神戸生活創造センターで
おいしいハーブティなどなど、ご用意してお待ちしています◎
Mitsuke time －暮らし方と働き方を見つける時間－
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