日常の中のちょっとした幸せ…
1年前までは、当たり前のように感じていました。
松浦弥太郎さんが思う「100のなくなったら困るしあわせ」を見ると、
変わることなく日々を送れるということが、どれほど貴重なことなのかと
再認識します。
ここに並ぶのは、特別のことではありません。
自分と同じだ、とうれしくなるものもあれば、そうか、こんなことでも
いいんだ、と気づかされるものもあります。
読みながら、著者が編集長だった頃の「暮しの手帖」に漂っていた空気を
思い出しました。
これはあくまで、著者の選んだ100。
読んだ後は、自分だけの100のしあわせを考えてみてはいかがでしょうか。
著 者:松浦弥太郎
出版社:SBクリエイティブ