「作り置き」の書籍が多数出版されています。
大量に購入した食材を色んな形に調理して冷凍保存するもの、1週間分の料理を土日に作ってしまうものなど様々です。
効率が良くて経済的のようですが、我が家には合わなかったという声も聞かれるようになりました。
本書の作り置きは、素材の下ごしらえをしておくもの。
お肉に下味をつけたり、野菜を蒸しておいたり、そのままでも形を変えても食べられる作り置きもあります。
中にはベテラン主婦が「つくり置き」と認識せずやっていたこともありそうです。
母から子へと伝えていくような知恵が満載の本書。
これならできそう、と思われる方も多いのではないでしょうか。
著 者:岩下志野
出版社:宝島社