おそらく日本一有名な美容整形外科医による本書は、発売前の予約で既にベストセラーでした。
ツイッター、フリーメイソン、いじめ体験、ボランティア、日本と周辺諸国、そして美容整形などについて、本書では飾らない言葉で語られています。
数々の情報伝達手段がある現代社会で、著者の発言は「炎上」することでも知られています。いったい「炎上」の認定はいつ誰がするのでしょうか。
「過剰反応」や「不寛容社会」をテーマにした本も増えています。
本書で語られるのは、あくまで著者の意見です。
さまざまな立場で書かれた本を読んで、同意する、同意しないを決めるのもいいかもしれません。
著者:高須克弥
出版社:扶桑社