ふだん何気なく使っている言葉の由来を、文章だけでなく関連する写真で紹介する画期的な本の第2弾です。
学校の授業でも登場した「弘法も筆の誤り」や「七転び八起き」などは、知らなくてもストレートに理解できます。
また、「虎視眈々」、「順風満帆」などは漢字から状況が浮かびます。
けれども、「ちやほや」「ちょっかい」「ぶっきらぼう」「ぐれる」「しかとする」などは、日常よく使う言葉であるにもかかわらず、いざ、「ちや」や「ほや」、「ぶっきら」や「ちょっかい」って何?と聞かれると首をかしげてしまう人、多いのではないでしょうか。
本書では、まず言葉と意味が書かれ、隣のページに写真が掲載されています。
写真を見て、あれっ何故この写真?と思ったら、既にあなたはこの本の世界に引きずり込まれています。
「ちや」が何かは、本書でお確かめください。
著者:おかべ たかし
写真:
出版社:東京書籍