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私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝

小林カツ代のレシピとの出会いをはっきりと覚えています。

「サンドイッチは1日過ぎたパンで」が常識だった時代に、「焼き立てのパンの方が美味しい」と言い切り、スープにワンタンの皮と中身を別々に入れる「我が道を行くワンタン」のように斬新なレシピを次々と発表していた頃でした。

 

結婚当初、まったく料理ができなかった女性が、幼いころから鍛えられた「舌」をベースに料理研究家となりました。家事や子育てをしながら、発想力と行動力で自分自身を進化させ、何事にも挑戦する生き方は読んでいて爽快です。

 

本書は、晩年の彼女についてもきっちりと書かれています。

決して幸せとは言えない最後でしたが、小林カツ代は生涯を通して家庭料理を身近なものにする一方で、家庭料理の地位を高めたのです。

 

日本の料理界に大きな変革をもたらし、「死んでもレシピが残る」稀有な料理家の一生が描かれた、読み応えのある1冊です。

 

 

著者:中原一歩  

出版社:文藝春秋

 

 

Special Voiceひとコトコメント

2017年5月の新着図書です。

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