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太陽の棘

物語の舞台は終戦後の沖縄。

米軍の軍医であり、かつて画家を目指した主人公は、画家たちが暮らす「ニシムイ美術村」を知り、集落の人々と交流を深めていきます。

 

実話を元に書かれた本書では、まず軍服姿の男性がこちらを凝視している表紙の絵に惹きつけられました。

瞳に宿るのは優しさのようでもあり、悲しみや怒りのようにも見えます。

描いたのは玉那覇正吉氏、描かれたのはスタンレー・スタインバーグ氏。

実際に終戦後の沖縄で2人は出会いました。

 

作者は、テレビ番組でスタインバーグ氏と彼が所蔵するニシムイの絵画を知り、それをきっかけに本書を書いたそうです。

本書の見開きには 「私たちは、互いに、巡り合うとは夢にもおもっていなかった」とのスタインバーグ氏の言葉が載っています。

 

様々な立場を越えて巡り合い、残されたニシムイコレクション。

本書を読み、美術をテーマにした作品の多い原田マハ氏と、この物語も、夢にも思っていなかった巡り合いだったと感じました。

 

 

著者:原田マハ  出版社:文藝春秋

 

Special Voiceひとコトコメント

2017年1月の新着図書です。

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