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あるものを生かしきる 毎日を楽しむ捨てない暮らし

石見銀山「群言堂」のデザイナーである著者が、日々の暮らしを綴った一冊です。

 

近年、物を持たない生活を推奨する本が多く出版されています。

物を捨て、不要な物を持たなければ、片づけが容易で時間を自分のために使える。

荷物が減るにつれ心も軽くなる。

高齢者の場合は、物が少なければ後に残された者も楽。

 

モノ中心から脱却し人間中心の生活を取り戻すのは素晴らしい考え方です。

けれども時に違和感を覚えるのはなぜでしょうか。

 

本書を読んで、違和感の理由に思い当たりました。

 

著者は修復した武家屋敷「阿部家」に居住しています。

そこでは古い家具や廃材で作ったインテリア、蔵から出てきた古い食器や笊などが居心地のいい場所を見つけておさまっています。

代々受け継がれ、実用性の中にも美しさを追求した手仕事の道具や、遊び心を忘れない小物などは、ミニマムな暮らしでは居場所を見つけるのが難しいからです。

 

捨てる?捨てない?

どちらを選ぶかは人それぞれですが、どちらも人として心地よく暮らしたいという思いは同じかもしれません。

 

 

著者:松場登美  出版社:家の光協会

Special Voiceひとコトコメント

2016年11月の新着図書です。

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